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サッカーボールはどれを使ってもいい?選び方や種類などをご紹介!

2023年06月09日
サッカーボールはどれを使ってもいい?選び方や種類などをご紹介!

国内で人気のあるスポーツとして、常に上位にあるものの一つに「サッカー」があります。世界中でファンが多く、競技人口は大人から子どもまで幅広い年代でおこなわれているほどです。小さなお子さんがいるご家庭では、サッカーをやらせてみたいと思う方も多いでしょう。そこでまず必要になるのが「サッカーボール」ですが、いろいろな種類があるので迷ってしまうことでしょう。こちらの記事では、サッカーボールの選び方や種類などについて紹介していきます。ぜひ最後までお付き合いください。

 

1.サッカーボールは対象年齢に応じたサイズがある

サッカーボールにはサイズがあり、対象年齢に応じたサイズを選ぶ必要があります。サイズが大きくなると大きさや重さが変わるので、3つの種類から選びましょう。

 

1-1.幼児~小学校低学年には「3号球」がおすすめ

幼児~小学校低学年が使うサイズを「3号球」といい、3つの中で最も小さなボールになっており、重さも300g前後なので小さな子どもでも扱いやすくなっています。サッカーの楽しさを感じてもらうためにも、まずは3号球でボールに慣れるようにすることがおすすめです。

 

1-2.小学校高学年になったら「4号球」を使おう

小学校高学年のお子さんが使うなら「4号球」にしましょう。部活での試合や大会に使用されるサイズで、本格的にサッカーに打ち込むなら迷わずこちらを選びましょう。普段から4号球に慣らしておくことで、試合でも存分にパフォーマンスを発揮できます。

 

1-3.中学生以上なら「5号球」にしよう

中学生~大人の方には「5号球」を使いましょう。サッカーボールにはこれ以上に大きなサイズがなく、プロでもこちらのサイズを使っています。将来プロで活躍をしたいと考えているなら、小学校高学年のうちにこちらを練習に使い、慣れさせておくのもおすすめです。

 

2.使うシーンや目的によってサッカーボールの種類が分かれる

サッカーボールにはサイズだけでなくいくつかの種類にも分けられます。主なものとして以下の3つに分けられているので、ひとつずつ解説していきます

 

2-1.公式の試合で使うなら「検定球」

サッカーの公式な試合で使うボールには、日本サッカー協会(JFA)が定めた規格や品質のものが使用されます。それが「検定球」とよばれるもので、ボールの表面に合格の証としてロゴマークが入っているのも特徴です。日本でおこなわれる公式戦においてはJFAの検定球ですが、国際試合となると国際サッカー連盟(FIFA)の検定球が使用されるのも覚えておきましょう。

 

2-2.実際の試合や練習では使えない「観賞用」

見た目には検定級のようにロゴマークが入っており、デザインも再現されている「観賞用」のサッカーボールもあります。ボールの表面に使われている素材や製造法が違うので、実際の試合や練習で使うのには向いていません。観賞用と呼ばれているので、インテリアとして飾ったり選手にサインをもらったりする時に使うといいでしょう。

 

2-3.グラウンドによっても使い分けられる「土用」「芝用」

ボールには素材や製法などの違いはありますが、グラウンドの種類で使い分けるのも重要です。とくに部活の連中では土のグラウンドだけど、試合では芝のグラウンドという場合も考えられます。それぞれのグラウンドに合わないボールを使うと、跳ねなかったり逆に跳ねすぎたりしてしまいます。「土用」と「芝用」で分けられているので、自分の使用環境で選ぶようにしましょう。

 

3.サッカーボールの性能や価格は「製造する方法」で変わる

見た目は似たようでも製造する方法の違いで、サッカーボールの性能や価格は大きく変わってきます。

それぞれに特徴があるので、使用する人が目指しているレベルに合わせたボールを選ぶといいでしょう。

 

3-1.世界基準の試合球として使われる「熱接合」

「サッカーでトップを目指したい!」と思っているなら、検定級として使われる中でも最高性能の「熱接合」を選びましょう。特殊な圧着技術で接合されており、縫い目がなくどこを蹴っても感触が同じなのも特徴です。縫い目から水を吸収しにくくなっているので、雨の日に使用しても重くなりにくいメリットもあります。その分価格も高いものが多く、1万円をこえることも珍しくありません。

 

3-2.練習から試合まで幅広く使われている「手縫い」

試合球だけでなく練習球としてもメジャーなものが「手縫い」です。太い糸でひとつひとつを丁寧に縫っていくので、縫い目が開きにくいだけでなく耐久性も高くなっています。蹴った感触や耐水性においては高品質で実用性も高いのに、価格はリーズナブルな製品が多いのも特徴です。

 

3-3.主にトレーニングや練習球向けの「ハイブリッド」

熱による接合と機械を使って縫い合わせたものを「ハイブリッド」とよびます。機械縫いよりも耐久性が高く手縫いよりも安価なので、おもに練習球やトレーニングに使われることが多くなっています。

 

3-4.遊びで使うなら「機械縫い」で十分

細めの糸で細かく縫い上げられているのが「機械縫い」です。他の製造法と比べると耐久性は少し低くなっていますが、その分最も安価に購入できるのがメリットといえます。練習で使うのは心もとないので、リフティング練習や遊びで使うなど強く蹴らない時に使うといいでしょう。

 

4.まとめ

サッカーボールにはさまざまなサイズや種類があり、場合によっては使えないものやおすすめできないものもあります。用途や目的を見据え、使う人に合ったボールを選びましょう。

 

株式会社クレストではサッカーに使う用具や関連商品などを取り扱っております。サッカーの本場ドイツでも使われているトレーニングツールも取り扱っているので、サッカーのことでしたらいつでもご相談ください。

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